2022年3月28日
4時30分起きで、始発電車に乗って東京へ向かった。
前回の採卵は、1月4日で、お正月だったため、電車がガラガラだったが、平日の始発電車の混み具合に驚いた。
毎日始発で仕事や学校へ行く人もいるんだと思うと、それだけで私も頑張ろう、と勇気づけられた。
東京に着くと、街中の桜が満開だった。
クリニックへ着き、ベッドに案内され、そこで手術着に着がえ、トイレへ行って、順番を待った。
今日も全身麻酔での採卵。前回同様、手術室へは自分の足で入るものの、帰りは、よくわからないうちにベッドに戻ってきている。
今回の採卵結果は、成熟卵1個。未成熟卵1個。
前回の診察で、「有効数2」とされていたが、1つは未成熟だった。
⑧の投稿にも書いたよう、未成熟の場合は、体外成熟培養(IVM)でプラス10万円出す必要がある。
1回目の採卵でも1個、2回目でも1個、という結果を受け入れることができず、私は体外成熟培養をお願いした。
帰り道、色々考えていた。
1個しか採れないなら、自然周期と変わらないんじゃないか。
自己注射をしなければ、1個も育たない卵巣なのか。
欠陥だらけの身体だな。
Xでも、「低AMHの方で、一度の採卵で3個以上取れている方、どんな刺激法をしているか、教えてください」とつぶやいたりした。
数名の人が、「こういう方法で、7個とれた」「低刺激でも3個とれた」など、返信をくれたが、それで逆に私は落ち込むこととなった。
私より低AMHの人でも、3個、7個、と採れている。
私の身体は結局、1個しか採れないんだ。
なんで、もっと若いときに治療を始めなかったのか、と後悔していた。
翌日、クリニックから、培養液の中で成熟して、凍結できた、と連絡があった。
10万払った甲斐があってよかった、と安堵したが、凍結のタイミングが違うため、同じ容器に保存することができず、一容器追加の料金を取られることとなった。
とにもかくにも、お金がかかる!
次もチャレンジするとなると、治療費は100万円をこえてくる・・・。
それでも、未受精卵子3個の凍結で、将来うまくいくはずはないと思っていた。
年齢の数分は凍結したほうがいい、と最初のクリニックで言われていたから。
こうして、私は不妊治療の沼にはまっていくのだった。
